
惜しくも3回戦で敗れる 全日本学生選手権2日目


第73回全日本学生剣道選手権大会2日目が7月6日に日本武道館にて行われた。駒大からは、前日の2試合を勝ち抜いた末永 英大(経4)、勝本 晃至(現3)が出場した。
結果は以下の通り。
結果
末永 英大(経4) | |||
---|---|---|---|
※1回戦○ | メ | ●佐藤 文哉(岡山商科大) | |
※2回戦○ | メ | ●中村 聡汰(岡山大) | |
3回戦● | メ | コド | ○高島 壮右馬(筑波大) |
勝本 晃至(現3) | |||
---|---|---|---|
※1回戦○ | コド | ●富田 怜志(松山大) | |
※2回戦○ | メ | ●猪 和真(中京大) | |
3回戦● | メ | ○小栁総司(鹿体大) |
※1回戦?2回戦は7月5日開催
★メ=面?コ=小手?ド=胴?ツ=突き?反=反則一本
戦評
勝本の初戦の相手は、九州大会準優勝の小栁(鹿屋体育大)。両者互角で延長戦までもつれるも面を取られ、惜しくも敗れた。
末永は5月の関東大会でも対戦した高島(筑波大)とのリベンジマッチとなった。相手に小手を先取されるが、すぐに面を取り返した。決着がつかず、試合は延長戦に突入。相手が反則を取られた直後に逆胴を決められ、リベンジを果たせず、3回戦で惜敗した。
インタビュー
◆勝本 晃至(現3)
ーー試合を振り返って
「(3回戦の相手は)九州2位で対策をしてきたが、データ通りではいかないところがあった。自分のペースではあったが、最後の(打たれた)ところしか狙うところがなかったが、切り替えていれば結果は変わったのかなと思う」
ーー調子はどうだったか
「昨日よりは緊張していなくて、体調的にも万全な状態で迎えられた」
ーーよかった点は
「自分のペースを崩されることなく、自分のスタイルでできたのがよかった」
ーー反省点は
「悪く言えば技の選択をミスった。もう少し時間をかけてじっくりやれれば、また結果は変わったのかなと思う」
ーー今後の目標や意気込みはあるか
「団体戦は個人戦とはスタイルが違うので、時間内でしっかり1本取れるように攻撃力を身につけていけたらなと思う」
◆末永 英大(経4)
ーー個人戦を振り返って
「全部出し切ったかなと思う」
ーー3回戦の相手は関東大会で敗れた相手だったが
「あとちょっとだった。難しい試合だった」
ーー東西対抗の意気込み
「最後まで自分の剣道を貫いて、勝って終わりたい」
ーー目標は何人抜きか
「特にない。今は崩さずに自分の試合をしたい」
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